「ことばをひろう」吉村暁密着ドキュメンタリー放送

2016年5月1日より、Jcomテレビの番組「ことばをひろう」にて、吉村暁密着ドキュメンタリーが放送されました。

31才と言う若さでその代表を勤めるのが吉村暁(よしむらさとる)さん。創業が昭和54年というアサヒリフォームは、吉村さんで3代目という。
吉村さんは、その若さながらも、日本建築塗装職人の会の草加支部長や、日本建築業者協議会の理事を務め、多岐に渡って活動している。
単に職人仕事のみならず、心の姿勢を大切にしているアサヒリフォームは地元のお客様からの熱狂的な支持を集め、元々は塗装屋さんであったが、今は塗装に限らず、住宅のリフォームや増改築など、住まいに関わるすべての要望にお応えするようになっている。

アサヒリフォームは今、熟練の技を持った職人たちが集まることで、一流の技術が集まった信頼性のある会社として地域に親しまれている。
腕は一流のプロでありながら、お客様に感動を与えられる志を持ったプロの職人グループであり続けることが、アサヒリフォームの理念でもある。そんなアサヒリフォームは越谷市や草加市にエリアを絞って仕事をしていることで、より充実したサービス提供を実現し、お客様との信頼関係を強固なものとしている。そんなアサヒリフォームは、5年前の東日本大震災の時に、人知れずある活動をしていた。それは、崩れてしまった屋根を無償で修繕して差し上げること。まだ余震が続く中、アサヒリフォームは地域の人たちのために、ボランティアで屋根を修繕して回った。

吉村さんは母子家庭で育ち、母と姉に育まれてきた。3才の時からサッカーを行っており、その当時からポジションはゴールキーパーだったと言う。フォワードはボールを外しても負けることはないが、ゴールキーパーはボールを外してしまえば、チームが負けることだってある。その時から、吉村さんの中には強い責任感が芽生え始め、自分が責任を持ってなんとかしなければ!という気持ちが強くあり、動かずにはいられなかったと言う。そして、 どんなときでも、とにかく明るく元気!これはお母さん譲りだと言う。お母さんは、お父さんが居ない家庭の子に負けのようにとより一層、元気に育ててくださった。
だから吉村さんは、いつもどこでも、満面の笑顔でみんなを励まし、勇気づける存在である。

吉村さんは言う。「弊社の2代目青木忠史は元警察官である。警察官時代には、まさに地域に根付く交番勤務を勤めた。警察学校長賞も受賞したことがある。そんな2代目は『警察官として悪を潰すことも大事。しかし世の中にもっと善を、光を届ける側に立ちたい!』との思いで、警察官を退任され初代が経営していた当時のアサヒリフォームに入社した。伝統の専門店と言えど、過去に縛られるのではなく、まだまだこれからも未来に向かって、これからのお客様のためにたくさんの挑戦をしていきたい」と。古きよき精神とベンチャースピリッツが融合した
リフォーム専門店がアサヒリフォームという生き方なのかもしれない。
一見コワモテ風の吉村さんだったが、情熱の塊のような青年社長だった。

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