外壁塗装のすべて

「仕事は腕ではなくて心でするもの」

アサヒリフォームでは、外壁塗装工事の基本工程に則った塗装工事を、創業以来35年以上に渡り行っております。『あなたの感動の塗替えリフォーム物語』をイメージしながら、以下をご覧くださいませ♪

①まずは、初回訪問(現地調査日)を一緒に決めましょう!

「はい。お電話ありがとうございます。アサヒリフォームでございます♪」

 いつでも爽やかに電話を出ることを意識しております。電話対応においても社内訓練をして おりますので、ご安心してご連絡くださいませ。またお電話によるご相談なども受け付けておりますので緊張しなくて大丈夫。
 吉村が出られない場合もありますが、吉村を指名して頂ければ折り返し致します。お電話お待ちしております。

②そして、『プロのお住まい診断』をしてもらいます。

 私たちの一般住宅の現地調査の所要時間は45分~1時間半くらいかかります。お家の細部まで現状を調査し、各寸法を計測いたします。そして写真も100枚以上撮影し、お客様にもウソ偽りのなく、わかりやすい現状をご説明できるように調査をしていきます。

③あなたのお住まいにピッタリ合ったお見積プランを受け取ります。

 場所は弊社ショールーム、ご自宅、どちらでも選択可能です。調査の結果とお客様のご要望・ご希望を考慮したオリジナルのプランを作成いたします。
 わかりやすい見積もり説明と、わかりやすい言葉で、お家の事があまり詳しくない方でも 「そうか、そういうことか!」とわかって頂けるようにゆっくり丁寧にご説明いたします。わかりにくかった。理解できなかった。ここが納得できない。これが知りたい。など。もちろん何度でも打ち合わせ可能です。

④そして、ご契約。めでとうございます!

 あなたの気に入ったプランが決まりましたらいよいよ、ご契約です。ご契約頂いたご信頼を裏切るようなことは致しません。一生懸命がんばります。
 ご契約の際に、手付金などは一切頂いておりませんので現金のご用意はしないでください。工事が始まりましたら、一部のご入金になります。

そして、『いよいよ感動の塗装工事が始まります!』
と言いたいところですが…

⑤事前お打ち合わせで『塗装デザイン』を決めましょう!

 みなさまが塗替えで楽しみにしている事のひとつです。同時に迷う事のひとつです(笑)。
 しかしご安心ください。弊社はカタログだけでは基本的には色決めは行いません。理由は、塗って後悔するからです。「思っていたのと色が全然違う」という事が多いのが事実です。弊社では「その後悔をしてほしくない」、「塗替えで幸せになって頂きたい」という思いでショールームに大きなカラーサンプルをたくさんご用意しております。大きく見やすい、わかりやすいカラーサンプルをご覧になり、ご希望道理の後悔しない塗替えにされてください。

⑥工事前の近隣ご挨拶をさせていただきます。

 最近はどこの施工業者もご近所様へのご挨拶をしっかりすることが当たり前の文化になり、住宅塗装業者のマナーも向上して参りました。同業者として嬉しく、誇りに思っております。
 もちろん弊社もきちんと粗品を持参しご挨拶に伺います。向かい三件両隣よりも多くのご挨拶に伺っております。また、ご近所トラブルや足場架設困難、塗装やリフォーム困難とお客様が施工業者に「無理」と言われた物件も、私たちは数多く施工して来ておりますので、そのようなことでお悩みのあなたもご遠慮せずにご相談くださいませ。

⑦足場を架設します!

 いよいよ工事の始まりです。完全自社施工で以前は塗装職人が足場も組んでおりました。しかしながら、近年地震等の災害が多く起こっており、安全面を考慮致しまして足場架設は鳶に依頼しております。弊社は塗装専門店の中でも年間施工棟数がかなり多いので、その点が強みとなり足場代はリーズナブルな価格と言われることが多いです。さらに鳶さんの会社も面談やアサヒ研修を受けた認定施工店が足場作業を行いますので、 マナー、作業効率、安全面などご安心頂ける職人施工となっております。

※注) お家への出入りの際は、お客様の安全の為お声掛けをお願いいたします。(事故防止)
※注) 台風などの注意報レベルの強風の際は足場に張ったシートは畳みます(事故防止)
※注) お客様ご自身のみでの足場への昇降はご遠慮ください(事故防止)
※注) 隣家との境界上に架設、または越境して足場を架設する場合がございます。(その際は、弊社にてその対象宅の許可を頂く用にいたします)
※注) 駐車場に車がある場合には、足場作業日にはご移動お願いいたします。
※注) 工事期間中に駐車場にお客様のお車が駐車できるかは、物件により異なります。

⑧高圧洗浄で長年の汚れを取り去ります!

 長い年月、あなたの生活と命を守ってくれたお家に感謝を込めた高圧洗浄です。蓄積された 土やホコリ、コケ、カビなどをしっかり洗浄でおとします。「洗浄しただけで綺麗になったから 塗替えいらないかな?(笑)」というお客様もいらっしゃるほどです。
 大雪や風の強い台風の とき以外は雨の日でも洗浄出来る事がポイント。真夏は冷たい水が気持ちいい♪真冬は水道水が気持ちいい♪。。。実は真冬は外気より、水道水の方が温かいので水をかぶっている方が温かいの です。お家の隅々まで洗いますので気持ちいいと評判です。
 屋根、壁、サッシ、雨戸、網戸、駐車場、玄関アプローチ等もしっかり洗います。

※注) 洗浄の日はドア、窓の内側からしっかりおかけください。(水圧で窓が開きます)
※注) すべての汚れが落ちない場合がございます。その際は次の工程作業で落とし対応します。
※注) 洗い終わった後にサッシ廻りなどに溜まった水滴が落ちて、洗った面が汚れる場合がございます。なるべく気を付けますが、ご了承ください。
※注) 近くに車があった場合には、車カバーを弊社にて準備しかけさせて頂きます。

⑨養生を行います。

 結論。養生とは、塗らない部分を汚さないように、ビニールやテープを貼る事です。そして塗装した面の線をビシっと真っ直ぐするためです。例えば窓などは塗装しませんので、ビニールやテープを貼ることを養生と呼びます。
 やらないとどうなるか。それはアッチコッチにペンキだらけ。塗ったところ、塗らない所の境界の線がフニャフニャに曲がっている。などの違いがあります。一流と呼ばれる職人は、この養生がうまいのが特徴です。

※注) 塗装作業中にはこの養生をしているカ所の窓の開閉はできません。(特別な理由がある場合には窓の開閉をできるように工夫致します)
※注) 強風などによりバサバサとビニールから音が出る場合がございます。

⑩シーリングを行います。

 雨漏り防止策のストッパーの役割。サイディングやALCなどのボードとボードの間の目地や壁とサッシの隙間などにウレタンや、シリコン等の素材を打っていく仕様のこと。コーキングとも呼ばれています。一般的には、「目地は打替え」、「サッシ廻り等は打増」という工法がとられています。また、地震の際などにボードとボードなど固いもの同士がぶつかり合って割れることを 防ぐ役割も担っております。
 シーリングの多少の劣化では下地の防水シートが漏水を守ってくれ ますが、あまりにも劣化してしまうと漏水やボードの腐食の原因にもなります。 お客様目線で考えると「シーリングが劣化してきたのでそろそろ塗替えかしら?」とわかりやすく塗替えのサインがわかるポイントになります。

※注) 状況に応じて、シーリングの打替え、打増しはご提案いたします。
※注) その他の貫通部や、サッシフレーム、などもシーリング施工いたします。
※注) プライマー(下塗り)は、近くで嗅ぐと強い刺激臭がしますのでご注意ください。
※注) 打ち終えたシーリングを硬化するまえに興味本位で触ると、ビヨーンと伸びますのでご注意ください。

⑪鉄部をケレン・サビ止めを行います。

 ケレンとは、古い塗料の膜を剥がしたり、塗装する面の凹凸を削って滑らかにする作業のこと。木部や鉄部、塩ビや屋根材等をペーパー(紙やすり)や、マジックロン(たわし状)、 ベツタチやカワスキ(へら状)のモノを使用し徐々に塗装対象面を滑らかにしていきます。時には状況次第で電動工具を仕様する場合もございます。
 ケレン作業は「下地の邪魔な付着物を除去する。」、「塗装対象物をわざと傷つけ塗料の乗り (食いつき)をよくする」、「平たんで滑らかな美しい仕上がりにする」等の効果が有ります。 塗装面が長持ちするか、キレイに仕上がるかはこのケレン作業の良し悪しに懸っていると言っても過言ではないくらい大切な作業工程になります。 ※注) すべての異物が除去でき、平たんになると確約するものではございません。 ※注) 弱っている部分(特に腐食が進んでいる木鉄)はこの工程でぐずれ落ちる場合があります。 ※注) 硝子を爪で引く音(心地よい音ではない)に似た作業音が出ることがあります。 ※注) ケレンで出た細かいゴミが飛散する場合がございます。

※注) 弱っている部分(特に腐食が進んでいる木鉄)はこの工程でぐずれ落ちる場合があります。
※注) 硝子を爪で引く音(心地よい音ではない)に似た作業音が出ることがあります。
※注) ケレンで出た細かいゴミが飛散する場合がございます。

⑫『下地調整』を行います。

 塗装をする前段階での既存のお家の壁面に対し、適正な状況に修復する工程の事を指します。釘の浮きや板の交換、ボード補修等も含む場合がございます。塗膜面の仕上げに合わせるのではなく、壁面の仕上げ状態に合わせて調整し補修いたします。 モルタルを形成したり、リシンを吹き付けたり、玉吹きや、ヘッドカットなども行います。ジョリパットなども下地補修で大がかりにやり直すこともあります。
 しっかり補修調整かけることによりシーリングやコーキング処理のみでミミズ腫れのな跡が 残る仕上げではなく、かなりこだわった下地調整を行いキレイな仕上がりにこだわる事ができます。弊社はあらゆる外壁塗膜、及び外壁の下地補修ができますので、お気軽にご相談ください。

※注) 下地の調整内容により、コンプレッサーなどを使いガン吹きを行う場合がございます。
※注) 下地が躯体から浮いている場合、雨もりがしている場合は、塗膜面の補修では対応できないため壁を丸ごと剥がす場合がございます。
※注) 下地調整を大がかりに行う場合には工期が通常の塗装工事より長くなります。
※注) 下地調整を大がかりに行う場合にはより頑丈、より綺麗になりますが費用がかかります。

⑬『下塗り作業』を行います。

 壁と塗料の接着剤の役割をします。下塗りがしっかり塗装できていないと、塗膜と壁面がしっかり密着しないため、早期での剥がれの原因になります。また、下塗りの種類も豊富にありますので、壁のヒビ割れを埋める作用が高い下塗りや、浸透性能が高い下塗りなど、他にも色々とあります。その材料選定も大事ですのでしっかり適合するものをご提案しておりますのでご安心ください。
 壁、屋根共に、特に指定が無い場合には弊社の場合には「ホワイト」を使用し、お客様が見ても 「下塗りがわかる状況」で施工いたします。目で見てわかるくらい簡単に確認できる。こういった小さなわかりやすさが初代の口癖の「自分の家だと思って塗装してきなさい」の精神の表れだと思っております。 ※注) 下塗りに「保護膜形成」の性能を持った塗料もございますので、別途ご説明差し上げます。 ※注) 下塗りはお客様のご希望により、「透明」も選ぶことができます。

※注) 下塗りに「保護膜形成」の性能を持った塗料もございますので、別途ご説明差し上げます。
※注) 下塗りはお客様のご希望により、「透明」も選ぶことができます。

⑭そして『中塗り作業』を行います。

 ずばり中塗りのポイントは「仕上げるつもりで塗る」です。この気持ちで作業に取り組む事が 非常に大事。「中塗りだからこのくらい大丈夫」と油断せず、キッチリ塗り上げることが 弊社では重要です。中塗りが終了すると「もう一回塗るの?」と驚くお客様が多いです。 私たちも、そのお言葉をお客様に言って頂くことがお客様対応のひとつの目標となっております。
 また、外壁に色がついてきますのでお客様もイメージがしやすくなっております。

※注) 万が一、全体に色がついて変更したい場合には中塗りの際までにお伝えください。
※注) 多少の色むらが中塗り終了後に出ている場合がございますが品質には問題ございません。
※注) サイディングボードのダブルトーンや、特殊塗装の場合には、色が仕上げと変わります。
※注) お客様のご希望により、中塗りと仕上げ塗りの色を変更する事も可能です。(工程をしっかり守っているか不安な方、目で見てパッとわかりたい方の為)

⑮いよいよ『上塗り(仕上げ塗り)作業』を行います。

 ただ塗ればいい。では駄目。まるでケーキを仕上げるように、美しく仕上げるのです。綺麗にローラー刷毛の目を揃え塗り、鮮やかにラインを出し、どの角度から見ても美しく。私たちの職人技術を、その心でお客様はお喜びくださいます。
 これから10年ほどは、私たちが手掛けたお客様のお家の外壁塗装が越谷市・草加市街並みを デザインするのです。だからこそ「仕事に気持ちを込めて塗る」のです。私たちが目指すのは「地域に根差した職人仕事と日本の心を守る」。今後、約10年自分たちが 手掛けた外壁塗装が残るのです。胸を張り、誇りを持って地元が歩けるような職人仕事を心意気を 大切にしております。 「お客様が、10年後またアサヒリフォームを選びたくなるような上塗りをする」がポイントです。

※注) 外壁の仕上げには艶あり、艶なし、半艶、などの艶調整ができます。
※注) 艶調整による、長所や短所がございますので、必ず契約の際に職人にご相談ください。
※注) クリア塗装の場合には、クリア上塗りを行っても、ボード損傷跡は消えません。

⑯付帯部(木部・鉄部)塗装を行います。

 付帯部とは、わかりやすくお伝えすると「お家の壁・屋根以外の塗装ができる部分」の事です。外壁塗装といっても壁だけ塗るのではなく、一般的にはその付帯部と言われる所も塗装します。 例えば、雨樋、破風板、軒天、霧除け、一本引き、戸あたり、雨戸、戸袋、シャッターBOX、 換気フード、笠木、面格子、窓手摺、配管、スリムダクト。。。等々、色々塗装をいたします。
 「保護と美観」を考えて塗った方が良い場合と、塗らない方が良い場合があります。 ケレン(旧塗膜をそぎ落としたり、塗料がくっつきやすくするためにわざとキズを付ける作業)、下塗り、中塗り、上塗りの工程が基本作業になります。
 雨戸作業は、刷毛やローラーで塗る場合や、 ガン吹きによる吹き付け作業があります。(吹付の場合にも、下吹き、中吹き、仕上げ吹き3層膜)

※注) 雨戸吹付作業の場合には、飛散を考慮し持帰り、弊社倉庫で塗装する場合もございます。
※注) 雨樋の色も各色から選ぶことができます。
※注) 木部、鉄部等は塗装では保護が出来ない場合には、交換をご提案する場合もございます。
※注) 仕上げには艶あり、艶なし、半艶、などの艶調整ができます。

※注) 艶調整による、長所や短所がございますので、必ず契約の際に職人にご相談ください。

⑰仕上がりと工事完了の検査を行います。

 最終の塗装作業の完工検査を行います。完工検査は弊社の経営幹部の職人社員が行います。完工検査とは、塗装の仕上がりの完成度や、ラインの綺麗さ、塗膜の透け、仕上げ部分の汚れ、ヒビの消え具合等。仕上げとしてふさわしいかどうかを検査いたします。ここで妥協はせずにしっかりと検査し、お客様の立場に立つことと同時に、塗装技術者としての責任ある検査行います。お客様も担当職人も検査が通るかドキドキの瞬間になります。

※注) 完工検査はお客様のご希望で同伴で行う事ができますのでご安心ください。(地上のみ)
※注) 完工検査時にも、特段の理由が無い場合には足場の上にお客様は上がる事はできません。
※注) 検査により、是正作業が長引くと判断された場合には完工が予定よりも遅くなる場合がございますのでご了承ください。

⑱足場解体をします。

 いよいよこの日を迎える事ができます。お客様がこの日を待ち遠しく楽しみにされる日です。足場解体日も、足場をつくった日と同様に鳶職人が行います。足場をどんどん解体し、普通の戸建てなら半日以内で作業は終了致します。足場を解体し 全景が見えるとお客様の喜びもひときわ大きくなります。待ち遠しかった塗装作業も足場解体をもってすべての作業が終了となります。これから約10年先まで続く我が家をお楽しみください。

※注) 足場解体後の塗装作業がある場合がございます。

⑲完了報告。そして、お客様と一緒に喜びます!

人生最高の笑顔でパチリ!これは、かけがえの無い思い出ですね。

 本当にありがとうございます。お客様とのお写真は私たちの宝物です。お客様が選んでくださるから私たちが存在できております。すべてはお客様のおかげでございます。初代からの大事な教えで、その理解を社員1人1人に、話しが長くなってもしつこくしております。だからこそ私たちは1件1件に夢中に。本気に。一生懸命になるのです。
 私たちアサヒリフォームの職人は、「お客様の笑顔」が大好きだから、頑張る事が出来るのです。真夏の灼熱の太陽がサンサンと輝き、セミが元気いっぱいに鳴いている汗が噴き出す暑い日も、真冬の手足の先が凍りそうで吐く息が真っ白になる、冷たい風の中でも、がんばれます。
 私たちは1年中、越谷市・草加市のどこかの足場の上に乗り、毎日壁に向かい作業しております。私たちは「建築塗装」しか無いのです。だって「建築塗装」が好きだから、極めたいのです。お客様から怒られることもありますが、ご指導ご鞭撻を頂きながらこれからも1人でも多くのお客様の笑顔を見られますよう、一生懸命に頑張ります。ご契約から数か月。長くて半年以上お待ちいただくこともあります。そのような小さな会社では御座いますが、誠心誠意ご対応させて頂きますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

いかがでしたでしょうか?十分にイメージできましたか?

次は、あなたがこの「感動の塗替えリフォーム物語」の主役になる番です。

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